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注文住宅・一戸建ての建築費用を抑えるために絶対外せない3つのポイント

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注文住宅・一戸建ての建築費用を抑えるために絶対外せない3つのポイント

こんにちは。ACTUS LABO(アクタスラボ)の丸本です。

「せっかく家を建てるんなら色々こだわりたい。でもお金が掛かりすぎるのもちょっと…。」と思いませんか?

お金を掛けすぎず、コスパの良い家を建てたければ、まずは家の建築費用を抑える必要があります。では、その具体的な方法はご存知でしょうか?

家の建築コストを抑える方法を知っておけば、少ない費用でより快適な家を建てることができます。またコストを抑えた分だけ、家具や雑貨・小物などのライフスタイルを楽しむために必要なものに費用を掛けることができますよ。

そこで本日は、注文住宅・一戸建ての建築費用を抑えるために外せない3つのポイントをお伝えします。

注文住宅・一戸建ての建築費用を抑えるための3つのポイント

では、ここから注文住宅・一戸建ての建築費用を抑えるための具体的な方法をお伝えしていきます。

①家の形は四角・長方形に。凸凹させない。

マンションやビルを想像してみてください、建物の形は四角、長方形のものがほとんどです。なぜかというと、凸凹させた分だけコストが増えてしまうからなんです。

注文住宅や一戸建てもこれと同じで、家の形を四角・長方形、いわゆるハコ型にすることでコストを抑えることができます。

逆にいうと、注文住宅だからこそ家の形を凸凹させることができるんですが、費用を抑えたい、コスパにこだわりたい、シンプルデザインでカッコよくしたいという方には不向きです。

②部分2階ではなく総2階にする

総2階と部分2階

同じ床面積であれば、部分2階より総2階のほうが建築費用を抑えられます。

「部分2階」と「総2階」の違い

総2階と部分2階の違い

○部分2階 → 2階の面積が1階の面積より小さい

○総2階  → 2階の面積と1階の面積がほぼ同じ

部分2階と総2階の違いですが、2階の面積が1階の面積より小さいのが部分2階、2階の面積と1階の面積がほぼ同じなのが総2階です。

「部分2階」と「総2階」の建築コストの違い

部分2階はコストアップ

○部分2階 → 1階の床面積が増えるため、建物の基礎や屋根の面積が増えてコストアップ

○総2階 → 基礎や屋根に掛かる費用を抑えることができるため、コストダウンできる

部分2階で総2階と同じ床面積を確保しようとした場合、必然的に1階の床面積が大きくなります。1階の床面積が大きくなると、建物の基礎(コンクリート)や屋根の面積が増えてしまい、その分費用が増えてしまうんです。

「部分2階」と「総2階」の土地取得コストの違い

○部分2階 → 広い土地を選ばなければならないため、土地取得費用が増える

○総2階  → 選べる土地の選択肢がグッと増えるため、費用を抑えられる

また1階の面積が広いと、土地も広いところを選ばなければなりません。土地が広くなると、当然土地の取得費も増加してしまいます。このように、部分2階にすると建物以外の部分でも余計に掛かってしまいます。

総2階の場合は部分2階と比べて1階の床面積が小さくなるため、建築コストを下げられ、選べる土地の選択肢もグッと広がります。

③屋根は片流れを選ぶ

屋根のデザイン

注文住宅・一戸建ての屋根には様々な形がありますが、コストを抑えるためにはできるだけ屋根の面積を小さくすることが大切です。

家の形を凸凹させたり部分2階にしたりすると、その分だけ屋根の面積も増えてしいまいます。また施工の手間も掛かってしまうため、必然的に費用が増加してしまいます。

一般的な屋根の形として、切妻(きりづま)、寄棟(よせむね)、片流れの3種類です。この中では片流れが一番コストを抑えられます。また片流れにする場合でも、傾斜を緩くしたほうがよりコストを抑えられます。

本日のまとめ

まとめ

注文住宅・一戸建ての建築費用を抑えるための3つのポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?最後にポイントをまとめておきます。

○家の形は四角・長方形のハコ型にする

○部分2階ではなく総2階にする

○屋根の形は片流れにする

建築費を抑えられた分だけ家具・雑貨にお金を掛けるとより快適に過ごすことができますよ。

p.s. ACTUS LABO(アクタスラボ)はハコ型のシンプルデザインの家をご提案しています。

自分の暮らしにあうハコを選んで、お気に入りの家具や雑貨などのインテリアでコーディネートする。これがACTUS LABO(アクタスラボ)が提案する家づくりの考え方です。

だからACTUS LABO(アクタスラボ)では、「ハコ型」、「総2階」、「片流れ」の家をご提案しています。

ACTUS LABO(アクタスラボ)が提案する家は、ハコ型のシンプルデザインなので、空間にムダがありません。また、シンプルさを追求することで外観もカッコよく仕上がります。また、時間が経っても色あせないデザインをつくることができます。

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