こんにちは。ACTUS LABO(アクタスラボ)の丸本です。
せっかく家を建てるなら今よりもっとラクに、より快適に家事ができるようにしたいですよね。その中でも特に重要なのがキッチン。そこで本日は使いやすいキッチンを作るための3つの工夫をお伝えします。
使いやすいキッチンを作るための3つの工夫
ではここから、注文住宅で使いやすいキッチンを作るための3つの工夫をお伝えします。
①対面キッチンにする
「対面キッチンにすることで、リビングにいる家族の様子を伺いながら料理ができます。」
とよく言われますが、私がラクになると言っているポイントは別です。対面キッチンでラクになるのは、掃除です。
キッチンってすぐに汚れちゃいますよね。それがリビング側から見えてしまうと、ちょっとした汚れでも気になってしまって、毎日ピカピカに掃除しなければいけなくなります。
しかし対面キッチンにすると、リビング側からキッチンの内側が見えなくなるので、汚れは目立ちにくくなります。だから掃除は時間のある時に一気にやれば充分です。
もちろん汚れを放置するのは良くないですが、「いつもピカピカにしとかないと…」とストレスを溜めるのもよくないですよね。対面キッチンなら、少し気持ちがラクになると思います。
②冷蔵庫をシンクの近くに
料理をするときは、基本的に以下の手順になります。
(1)冷蔵庫から食材を出す
(2)シンクで食材を洗う
(3)まな板の上で食材を刻む
(4)フライパンで炒める
この時冷蔵庫がコンロ側にあると、毎回その間を往復することに。もちろんキッチンの中なので大した距離ではないんですが、毎日料理をすると考えるなら、導線を1歩でも短くしておいたほうがいいと思いませんか?
無駄な作業を一つでも減らすことが家事をラクにするポイントです。
③作業台にコンセントを
うちで料理をする時は、ハンドミキサーやホットプレートなど、いろんな調理家電を使います。しかし、キッチンの作業台にコンセントがないと、床のコンセントで調理家電を使うか、延長コードなどで引っ張ってくる必要があります。
そこで、キッチンの作業台にコンセントを一つでもつけておけば調理家電が一気に使いやすくなります。
使いやすいキッチンを作るための3つの工夫いかがでしたか?
最近は共働きの世帯が増えています。なので、家事をする時間も限られていますし、ご夫婦2人で家事を分担している家庭も多いと思います。
せっかく家を建てるのであれば、家事が今よりもっとラクになる間取りを作ってくださいね。
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